結婚が決まり、無事に両家への挨拶が終わったところで次にやってくるのが
『両家顔合わせ』ですよね!
結納は時代の流れと共にやる家庭は減ってきているようですが、
子どもが結婚するのに顔合わせをしないという家庭はほとんど無いと思います。
もちろん、私達も婚約後に顔合わせをしました。
ただ、いざ顔合わせをするとなると心配になるのが、
果たして場が盛り上がるかどうか?
ではないかと思います。
親族も呼んで大人数で盛大にやるのであれば話は別ですが、
普通は本人達とお互いの両親だけのパターンが多いので、
初対面で話が盛り上がるかどうか、結構気になるところだと思います。
今回は、私達の実体験を元に、
シーンとした両家顔合わせにならないためのコツについて
お伝えします。
両家顔合わせで無言にならないための対策
顔合わせの時を盛り上げるためのコツは、以下の4つです。
- あらかじめお互いの両親の写真を見せておく
- 事前にお互いの両親の趣味・特技を把握しておく
- 小さい頃の写真を持っていく
- 両家家族の家計図を作成しておく
①あらかじめお互いの両親の写真を見せておく
結婚する本人達は、すでにお互いのご両親とは対面済みなので、そんなに緊張することもないかと思います。
でも、両親の場合、顔合わせ当日が初対面というパターンがほとんどですよね。
自分の子どもが結婚する人の親は一体どんな人たちなのか?
これから親戚として上手くやっていけるのか?
自分たちとは合わない人だったら?
などなど、
たくさん人生経験を積んできている親とはいえ、
やはりこれから親戚になる人達に初めて会うというのは
それなりに緊張するものです。
お互い緊張してしまうと、中々会話も弾みづらいですよね。
そこでおすすめなのが、
あらかじめ自分達の両親に相手の両親の写真を見せておくことです。
当たり前ですが、あらかじめ写真を見ておくのと、
どんな人なのか一切分からずに当日初めて会うのでは、やはり心の準備が違いますよね。
写真を見せながら、
どんな雰囲気の人たちなのかも合わせて伝えておくと良いと思います。
②事前にお互いの両親の趣味・特技を把握しておく
両親に何か趣味や特技などがあれば、事前にお互い確認しておくと良いです。
話の種になるのはもちろん、
もし共通点があった場合、お互いの距離がグッと近まります。
私たちの両親の場合も、
母親同士は2人とも茶道をやっていたのでそこで話に花が咲き、
父親同士はゴルフが好きなのと、
その話の流れでお互いの知り合いが共通の知人だということが発覚し、
その場で意気投合していました。
③小さい頃の写真を持っていく
これは私たちが結婚式の時に使った方法なのですが、
自分たちの小さい頃の写真を持っていくと、
手持ち無沙汰になるのを防ぐことができます。
小さい頃の写真は基本的に誰でも可愛いので(笑)、
自然と笑顔になって会話が弾みます。
子供の小さい頃の写真を見ることで、
どんな家庭に育ったのかもなんとなく分かりますので、
お互いの素性も自然と知れて一石二鳥です。
④両家家族の家系図を作成しておく
最後に、両家家族の家系図を作成して、当日見てもらいました。
家系図といっても、
先祖代々のものが載っているような仰々しいものではなく、
祖父母、親、兄弟(とその家族)の関係図を書いた簡単な家族紹介のようなものです。
私たちは、市販のメッセージカードに、
似顔絵とそれぞれの繋がりを手書きで書きました。
関係性だけでなく、年齢や干支、血液型などの情報も書いておくと、
お互いの家族のことがより分かりやすく理解できてオススメです。
顔合わせをきっかけに仲良くなる場合も
私たちの両親は、この両家顔合わせの日が初対面でしたが、
お互い好印象だったようで、今でも交流が続いています。
割と家が近いこともあり、両実家を行き来したり、お土産を交換したり、
定期的に集まって食事会(という名の飲み会)をしたりして楽しんでいます。
顔合わせが無事成功したことで、
有難いことに両家は今でも良い関係が築けています。
これから顔合わせをされる皆さんも、
是非盛り上げるコツを参考にしていただき、
当日が楽しい時間になれば良いなと思います。
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