ブレストンコート内にある軽井沢高原教会で家族婚をした私たち。
続いては、挙式後ゲイブルハウスでおこなった食事会の様子についてレポートします。
食事会までの待ち時間を使っておもてなし
挙式後の写真撮影が終わった後、新郎新婦は一旦家族と別れて控室へ。
食事会のため、ドレスチェンジをおこないます。
食事会会場のゲイブルハウスは、教会の隣のホテルブレストンコート内にあるレストランです。
合計13名で利用しましたが、ちょうど良い広さでした!
私たちが準備している間、家族はこのゲイブルハウスでしばし待機です。
待機中、手持無沙汰にならないように用意したのは、一人ひとり専用のアルバムです。
例えば私の母だったら、「お母さんと私」というタイトルのアルバムを座席に置いておきました。
席次表の代わりにもなるし、みんなで見せ合ったりして話の種になるかなと思って用意しました。
詳しくは下記の記事にも書いたのですが、そのまま記念のプレゼントにもなるので、とってもおすすめのサプライズギフトです!
そして新郎新婦の準備が整った後は、ゲイブルハウスのテラスで新郎新婦登場&再びシャンパンで乾杯です。
司会については、家族だけだったのでプロの方には依頼せず、ホテルのスタッフの方に簡単な進行のみをお願いしました。
プロの方だと数万円かかってしまうので、家族婚の場合はスタッフの方で十分です!
むしろ自然体な感じでそっちの方が合ってたよね
乾杯後は、室内に戻って食事会スタート。
信州のおいしいワインやジュース、食事がふるまわれ、家族水入らずで楽しいひと時を過ごします。
ブレストンコートの食事はどれもこれも本当においしくて最高でした!
できるならいつかもう1回食べたい・・!
余興については、ファーストバイトや体重米のプレゼントをしたりしましたが、特に家族に出し物をお願いすることはしませんでした。
あとは、3歳の甥っ子がいたのでメイン料理の鯛の塩釜を木槌で叩いて割るという役目をお願いしたり。
余興はあまり多くなく、基本は自由に雑談というスタイルでしたが、おのおの写真を撮ったり話をしたり、特に退屈することはありませんでした。
むしろあっという間だった!
また、私はお色直しはしなかったので、食事会を抜けることなく思う存分満喫できて良かったかなと思います。
ドリンクは、カウンターにスタッフの方がいらっしゃって、自分で好きなものを注文しにいくスタイルでした。
それもあり、みんなずっと席に座っているというよりは、立ったり座ったりという感じで、終始にぎやかな雰囲気でした。
ちなみに、父親にはスピーチは一切頼んでいなかったので、気楽だったようで夫の父親と一緒になって酔っ払っていました(笑)。
デザートの後は、私たちから両親へ体重米をプレゼントし、集合写真を撮ってお開きとなりました。
普通、プレゼントの前に花嫁から両親への手紙を読むのが定番かと思いますが、家族しかいない場で手紙を読み上げるのもちょっと・・と思ったので、私は代わりの方法を選びました。
詳しくは下記記事に書いたのですが、家族一人一人に手紙を書き、それを宿泊先のホテルの部屋に置いてもらうようにしました。
「食事会が終わった後、部屋に戻ったら手紙が置いてある」という最後のサプライズです。
これもアルバム同様そのままプレゼントできるし、両親だけでなくおばあちゃんや兄弟にも気持ちを伝えられたのでやってよかったなと思います。
というわけで、結婚式は無事に終わりました。
軽井沢という素敵な場所で大切な家族とかけがえのない時間を過ごすことができて、とても幸せな1日でした。
何度も言いますが、家族婚、本当におすすめです(家族の仲が悪くない限り)。
結婚式をどんな形でやろうか考えている方がいらっしゃったら、ぜひ、家族婚も候補に入れてみてくださいね!
続いては、ブレストンコートでの宿泊の様子についてお伝えします。