家族婚って、あんまり聞きなれない言葉ですよね。
私は、そんな家族婚で結婚式を挙げました。
実際に誰を呼んだのか、
なぜ親戚を呼ばなかったのか、
ご紹介したいと思います。
結婚式の全出席者について
私がおこなった結婚式の出席者は以下の通り。
新郎側
- 父・母
- 兄・兄嫁・甥っ子
新婦側
- 祖母
- 父・母
- 兄・姉
以上、12人です。
後日おこなう予定だった1.5次会のパーティに出席できない友人が
駆けつけてくれたため、挙式自体はプラス1名の計13人でした。
ちなみに、両祖父はすでに他界しており、
新郎側の祖母は要介護状態だったため出席を断念。
いとこや親兄弟などの親戚は一切呼ばず、
本当の家族だけで結婚式をおこないました!
結婚式に親戚を呼ばなかった理由
親戚を呼ばず、家族だけにした理由は2つ。
- 家族だけの方がアットホームな式になると思ったから
- 親戚に気を遣わなくて良いから
親戚を呼ばなかった理由①家族だけの方がアットホームな式になると思ったから
もともと、親しい人たちだけに囲まれたアットホームな式がしたい、
という思いがありました。
各家庭によって関係性は違うと思いますが、
私たちの場合、これまでほとんど会ってないし、
ぶっちゃけもう今後会うこともそんなにないよな〜、という親戚もいました。
もし親戚を呼ぶとなると、必然的にそういった人たちも含まれることになりますよね。
そうすると、私たちがしたいアットホームな式にはならないな、と思いました。
親しい親戚だけを呼ぶ、というパターンもありますが、
そうすると今度は「どこまで呼ぶか問題」が生じます。
私たちは、正直そういうのはめんどくさかったので、もうスパッと割り切って、
普段お世話になっている一番大切な家族だけを呼ぶことに決めました。
結果的に、これが大正解。
私たちの結婚を心からお祝いしてくれる人たちだけなので、
式の前からみんなでワイワイお茶したり、写真を撮ったり、
本当に温かい雰囲気の中、結婚式をおこなうことができました。
家族しかいないので、お互いの家族同士も自然と仲良くなりますし、
スピーチや挨拶をお願いすることも無いので、親も終始リラックスモード。
和やかでアットホームな式が実現しました。
親戚を呼ばなかった理由②親戚に気を遣わなくて良いから
決して親戚が嫌いとかそういうわけでは無いんですが、
親戚を呼ぶとなると、やはり色々と気を遣いますよね。
ご挨拶とか、お車代とか、引き出物とか、、
家族だけであれば、基本的にそういったことは一切気にしなくて良いので気が楽です。
それに、私たちだけでなく、家族も親戚がいるとやはり多少気を遣いますよね。
できるだけシンプルに、形式ばらず皆が自然体でいられるようにしたかったので、
私たちは親戚を呼ばず、家族だけで結婚式をすることを選びました。
結婚式に親戚を呼ばなくても大丈夫?
家柄など家庭の状況にもよるので、
結婚式には絶対親戚を呼ばないといけないという方もいるかもしれません。
私たちの場合は、幸いそういった風習はありませんでした。
それでも、結婚式に招待しなかったことで後々揉めるのは嫌だったので、
あらかじめお互いの両親から事情を伝えておいてもらい、
その後きちんとご挨拶に行きました。
うちは両実家が愛知県にあるんですが、
会場が軽井沢で遠方だったこともあり、
それを理由に家族だけで結婚式をするという話をしました。
私たちの場合は、これで特に揉めることはありませんでした。
家族婚、おすすめです!
親戚も呼ばず、本当の家族だけで結婚式をするケースは、少数派だと思います。
でも、実際に家族婚を体験してみて思うのは、本当に本当におすすめの式だということ。
最近、リゾート婚や少人数婚もじわじわと増えてきていますよね。
個人的には、家族婚は今後メジャーになっていくんじゃないかな?と思っています。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。